スターバックスといえば1996年に日本進出以来、
今までに1000店舗以上もチェーン展開する
超有名コーヒーショップですよね。
参考 日本全国都道府県別!スタバの店舗数ランキング|2017年12月更新
シアトル生まれのスターバックスは、
スペシャルティコーヒーのお店として
本格的なこだわりのあるコーヒーを飲むことができます。
そのスタバのドリンクメニューの
基本となっているのがエスプレッソです。
参考 エスプレッソとは~カプチーノ・カフェラテ・マキアートのもと
そこで今回は、スタバのエスプレッソについて
まとめていきたいと思います。
スタバのエスプレッソの基本
スタバのエスプレッソは、
スターバックスラテ、キャラメルマキアートや
カプチーノなどのエスプレッソバリエーションの
元になっているコーヒーです。
エスプレッソとは、普段私たちが飲んでいる
ポタポタと抽出するドリップコーヒーとは違い、
高圧の蒸気によって30秒くらいの時間で抽出する
濃厚で薫り高い特徴をもつコーヒーです。
エスプレッソはドリップコーヒーのように
コーヒーカップいっぱいに飲むことはなく、
デミタスカップと呼ばれる60~80mlの
エスプレッソ専用のカップで飲みます。
デミタスカップは普通のコーヒーカップよりも小さいため、
知らずにエスプレッソを頼んだ人は、
小さくて損をしたように思う人も多いようです。
スタバのエスプレッソは、
サイズはなく、通常のエスプレッソの濃さである
ソロと、2倍のコーヒー豆の分量で入れるドッピオの2種類があります。
値段はそれぞれ、ソロが¥320、ドッピオが¥360です。
参考 頼み方がよくわからない!エスプレッソ・ソロとドッピオの違い
スタバのエスプレッソの飲み方
では、スタバのエスプレッソに限らず、
エスプレッソはどのように飲んだらいいのでしょうか?
エスプレッソの本場、イタリアの人たちは、
エスプレッソに砂糖を入れて甘くして飲みます。
参考 本場イタリア人の朝のたしなみ!エスプレッソの正しい飲み方
ブラックで飲まないの?と思った方もいるかもしれませんが、
そもそもコーヒーをブラックで飲む習慣があるのは、
日本人だけなのです。
外国の人たちは、コーヒーは苦くて飲めないため、
ミルクを入れたり、砂糖を入れたりして甘くして飲みます。
私は、日本人は無理してブラックで飲んでいるのかなって思っています。
参考 疑問解明!苦いブラックコーヒーを飲む本当の理由とは!?
エスプレッソに入れる砂糖の量は小さじ2杯ほどで、
砂糖を入れた後はかき混ぜないのがポイントです。
エスプレッソに限らずコーヒーは入れてから時間がたつと
酸化して香りも減り、おいしくなくなってしまうので、
早めに飲むのがおいしく飲むコツです。
エスプレッソは量が少ないので、
2~3口くらいで飲み干すのがいいでしょう。
砂糖をかき混ぜていないので、
カップの底に砂糖が残っていますが、
本場イタリアではスプーンですくって食べる人が多いです。
このスプーンですくって食べる行為は
特にマナー違反とかではなく、
エスプレッソの風味がしみ込んだおいしい砂糖なんだそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エスプレッソを苦くて濃いコーヒーと
思っている人も多いと思いますが、
本当に美味しいエスプレッソとは甘みが感じられ、
苦味もくせがなく雑味も少ないコーヒーです。
嘘だと思ったそこのあなた、
いとど本格的なエスプレッソを飲んでみてはいかがでしょうか?
参考 かんたん操作でエスプレッソ!ネスプレッソピクシークリップの使い方