毎日飲む人は朗報です!意外と低い缶コーヒーのカロリー

自動販売機やコンビニなどで、
お手軽に飲むことができるのが缶コーヒーの魅力です。

その手軽さゆえに1日に何本も飲む、
なんてこともあるのではないでしょか?

そして気づかない内に摂取カロリーオーバー
なんてこともあり得るかもしれないですね。

そこで、缶コーヒーのカロリーについて、まとめてみたいと思います。

Bossの缶コーヒーのカロリー

トミーリー・ジョーンズが宇宙人としてでているCMで有名な、
サントリーのBOSSですが、商品の種類は10種類以上あります。

今回はメジャーなレインボーマウンテンブレンド、プレミアム、
無糖ブラック、カフェオレの4種でカロリーを比較しましょう。

  • ボス レインボーマウンテンブレンド(185g、63kcal)
  • プレミアムボス(185g、61kcal)
  • ボス 無糖ブラック(185g、0kcal)
  • ボス カフェオレ(185g、81kcal)

参考までに、上記の缶コーヒーと同じ量のコカ・コーラ(ゼロじゃないやつ)の
カロリーと比較した場合、コカ・コーラは85kcalとなり、
カフェオレと同程度になります。

コカ・コーラ350ml1缶とボスカフェオレ2缶が同じと考えると、
缶ジュースより缶コーヒーのほうが1缶だと低カロリーな気がしてきます。
(たくさん飲めば同じかそれ以上になってしまいますが…)

無糖は本当に0kcalなのか?

無糖ブラックを0kcalとかきましたが、
実際には7kcal程は存在しているはずです。

カロリー表記に関する法律では、100gあたりに5kcal未満であれば、
0と表示してよいようです。

そのため、缶の成分表示のところなどには、
成分の内訳が100mlあたりで表記されています。

これは他社の製品などでも同じようです。

また、ブラックの成分をみるとたんぱく質・脂質は0g、
炭水化物は100mlあたり0~1gとあり炭水化物は1gで4kcalなので、
1缶でもせいぜい4 x 1.85(ml) = 7.4kcal程度となります。

つまり、無糖ブラックは厳密にいえば0kcalではないことになります。

【豆知識】缶コーヒーの温め方を知ってますか?

冬場になると自動販売機のあったかい飲み物が 増えてきますね。

自動販売機から買ってすぐに飲めば、ぜんぜん問題あありませんが、
何らかの理由ですぐに飲めないこともあるでしょう。

その冷めた缶コーヒーをそのまま飲んでも味気ないですよね?

そこで、冷めた缶コーヒーを安全に温める方法をご紹介します。

缶コーヒーを開けずに温めるには、湯せんで温めます。

決して電子レンジで温めないでくださいね。

爆発しますよ!!

電子レンジで温めるなら、缶コーヒーをカップに移してから温めましょう。

まとめ

缶コーヒーの1缶当たりのカロリーを把握しておけば、
1日につき何本まで許容範囲内かどうか、
カロリーコントロールをするときの目安になるのではないでしょうか。