ダイエット中でもブラックコーヒーは
苦くてなかなか飲めるものではありませんよね。
コーヒーのにおいは心が落ち着くけれど、
もっと甘いほうが断然飲みやすい。
私も甘党なのでブラックコーヒーよりは
カフェオレにしてコーヒーを飲みたいです。
参考 夏はアイス!冬はホットで!自分でできるカフェオレのつくり方
ところであなたはカフェオレのカロリーが
どれくらいか知っているでしょうか?
今回はダイエット中でも、おいしいカフェオレを飲みたい人のために、
カフェオレのカロリーの減らし方をまとめたいと思います。
カフェオレのつくり方
まずカフェオレのカロリーの減らし方を考える前に
カフェオレについておさらいしておきましょう。
カフェオレとはコーヒーとミルクを1:1で混ぜたものです。
参考 いまさら聞けないカフェオレとカフェラテ、モカ、カプチーノの違いとは
コーヒーカップは120ml~150mlですので、
約半分の60ml~75mlはコーヒーで、
残りはミルクということになります。
コーヒーは無糖の状態であれば
カロリーは極めて低く無視できます。
缶コーヒーなどで0kcalと記載されていますが、
実際には5~10kcalぐらいはあります。
砂糖を入れる場合は小さじスプーン1杯(5g)で
19kcal程度となります。
ミルクは100mlでは67kcalとなります。
なので、カフェオレを普通に作った場合は
ブラックコーヒー(5kcal)+ミルク(67kcal x 0.6 = 40kcal)+砂糖小さじ1(19kcal)
でコーヒーカップ1杯で64kcalとなります。
これだけ見ればそんなにカロリーがないように思えますが、
コーヒーのカフェインは脂肪燃焼効果があるため、
1日に2~3杯ぐらいは飲むことになるはずです。
参考 ブラックコーヒーにはダイエットを促進する脂肪燃焼効果あり
3杯で200kcal弱となり、これはかなり多いと思われます。
なので、カフェオレのカロリーをできるだけ減らしたいですよね。
カフェオレのカロリーを抑える
ではカフェオレのカロリーを減らす方法ですが、
まずは砂糖がとっつきやすいかと思います。
ミルクを入れるため苦味がおさえられるので
甘みがなくなるのが我慢できるのであれば、
砂糖を入れないようにすれば1杯あたり20kcal減らせます。
また、甘みがほしいということであれば、
カロリーハーフやカロリーゼロの人工甘味料入りの
砂糖を使うことで、砂糖のカロリーを減らせます。
一方のミルクの方ですが、スタバなどでは
ソイラテといって豆乳を使ったカフェオレがあります。
参考 みんなやっている!スタバの豆乳カスタマイズが人気の理由
豆乳は100mlあたりのカロリーが牛乳より低く45kcalとなりますので、
コーヒーカップ1杯あたりだと27kcalで、
牛乳に比べ13kcal減らすことができます。
低脂肪乳も考えられますが、
カロリーでいえば豆乳とたいして変りがないため、
栄養価でお好みの方を選べばいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段カフェオレをよく飲んでいる人も
ダイエット中だからとあきらめるのではなく、
工夫することでカロリーを減らしたカフェオレをつくることができます。
カフェオレが好きな人は
いろいろと工夫してみると新しい発見があるかもしれません。