あなたはどのような理由からコーヒーを
飲んでいるでしょうか？
参考 疑問解明！苦いブラックコーヒーを飲む本当の理由とは！？
コーヒーはがん予防や
脂肪燃焼効果、美肌効果など他様な
健康効果があるとされています。
もしかしたら、そのような理由から
コーヒーを1日に何杯も飲んでいる方もいるでしょう。
今回はダイエット中の女性や
美肌のためにコーヒーを飲んでいる方に向けて、
低カロリーのブラックコーヒーを調べてみました。
ブラックコーヒーのカロリーは？
そもそもなぜブラックコーヒーかというと、
コーヒーはミルクや砂糖を入れると
カロリーが高くなってしまいます。
健康目的でも1日に何杯も飲む方にとっては
摂取するカロリーは、ばかになりません。
たとえば、コーヒーに小さじ一杯の砂糖を入れると
だいたい19kcalになるとされています。
その点、ブラックコーヒーであれば、
一杯あたりのカロリーは、
だいたい10kcal以下になります。
缶コーヒーなどには0kcalと表記されていますが、
よく見ると100mlあたりの表記となっています。
なぜ100mlあたりかというと、
100mlあたりの熱量(カロリー)が5kcal未満であれば
0kcalと表記してよいことになっているからです。
ただし、ブラックコーヒーの中には
100mlあたり1gの炭水化物が含まれてます。
炭水化物は1gで4kcalですから、
缶コーヒー一本あたり185mlとすると
4(kcal) x 1.85 = 7.4 kcalの熱量(カロリー)があると思われます。
砂糖やミルクを入れなければ、非常に低カロリーであるため
1日数杯であれば、カロリーの取りすぎにはならないでしょう。
参考 これより甘いコーヒーはない！激甘のマックスコーヒーは謎だらけ
コーヒーの脂肪燃焼効果
コーヒーに含まれるカフェインには
脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させる働きがあります。
なので、カフェインレスコーヒーでは、
カフェインを取り去ってしまっているため
いくら飲んでも脂肪燃焼効果はのぞめません。
脂肪燃焼効果を得るためには、
1日あたり3杯飲むといいとされています。
参考 ブラックコーヒーにはダイエットを促進する脂肪燃焼効果あり
また、運動の前後にブラックコーヒーを飲むことによって、
効率よく脂肪燃焼をさせることができるようです。
さらにコーヒーに含まれている
ポリフェノールの抗酸化物質の効果により、
紫外線のシミを抑制してくれる効果もあります。
コーヒーには赤ワインと同じくらいで、
緑茶の倍のポリフェノールが含まれています。
まとめ
どうでしたでしょうか？
コーヒーの効能を理解することで、
今まで気分で飲んでいたコーヒーも効果的に摂取することができ、
美容の維持・改善等に役立てることができるのではないでしょうか。
