カフェラテとカプチーノの違いを
あなたはご存知でしょうか？
私はカフェラテとカプチーノが
あたまにイメージできないくらい
両方ともなじみのないものでした。
そこで今回はカフェラテとカプチーノ違いについて、
まとめていきたいと思います。
あと、おしゃれなカフェなどで
バリスタが作ってくれるラテアートも調べてみました。
カフェラテとカプチーノの違いは
カフェラテとカプチーノの違いは、
いったい何なのでしょうか？
両者の違いを理解するために
それぞれの特徴やつくり方をおさらいしましょう。
カフェラテとは
カフェラテとは、イタリア語で
ミルク入りコーヒーのことをいいます。
参考 いまさら聞けないカフェオレとカフェラテ、モカ、カプチーノの違いとは
カフェラテに使われるコーヒーは、
私たちのなじみがあるドリップコーヒーではなく
イタリアで一般的なエスプレッソを使います。
カフェラテはエスプレッソとミルクを
2:8の割合で混ぜたコーヒーです。
カフェラテのミルクは
スチームミルクと呼ばれるいわゆるホットミルクを使います。
カプチーノとは
カプチーノもイタリア語で、
諸説ありますが、私のお気に入りは蓋(ふた)という意味です。
蓋とはカプチーノのつくり方を知ると理解できるのです。
カプチーノはカフェラテと同じく
エスプレッソにスチームミルクをつかい、
一番上にフォームミルクというホットミルクに
空気を含ませたミルクで覆います。
エスプレッソ・スチームミルク・フォームミルクの割合は、
喫茶店などで違いはあるのですが3:3:4くらいです。
カフェラテとカプチーノの違い
つまり、カフェラテとカプチーノは、
ミルクとエスプレッソの割合や、
フォームミルクを使うか使わないかです。
カプチーノは空気を含んだフォームミルクを使うため、
フワフワとした口あたりになります。
ラテアート
カフェラテやカプチーノの表面に絵を描いたものを
ラテアートといいますが、つくり方によって、
デザインカプチーノとフリーポアラテアートに分けられます。
ハートや葉っぱなどの柄に代表されるフリーポアラテアートは、
注ぐときのミルクの流れで模様をつくります。
もう一方のデザインカプチーノは、
くまさんやネコさんなどの絵柄を描いたものです。
ラテアートはフォームミルクを使うことで、
つくられるのでカプチーノだけかと思われますが、
カフェラテにもラテアートがあります。
ラテアートを描いたカフェラテは
フォームミルクを加えているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
カフェラテとカプチーノの違いを
ご理解いただけたでしょうか？
基本的に味が違ったり使われているコーヒー豆の違いではなく、
ミルクの種類や分量でそれぞれ区別されています。
私はどちらかといえば口あたりのフワフワした
カプチーノが好みですが、
ラテアートがついたものはまだ飲んだことがありません。
ラテアート付きだったら絶対写メしちゃいますね。
