コーヒーの飲みすぎ!?依存症かもしれないとき確認すべき3つのポイント

もしかしたらカフェイン依存症かもしれない…

  • 口さみしくてついついコーヒーを飲みすぎてしまう
  • コーヒーは一日何杯も飲みます
  • 一日5杯から2杯に減らすにはどうすればいいですか

このようなところに心当たりがある方は要注意です。

もしかしたら、あなたはカフェイン依存症になっていて、
最悪の場合はカフェイン中毒という深刻な健康被害を
引き起こしてしまうかもしれません。

今回は、自分がコーヒーの飲みすぎでカフェイン依存症かもしれないと
感じたときにチェックすべきポイントについてまとめていきたいと思います。

自分が依存症かもしれないと感じたときにチェックするべきポイント

自分が1日に飲んでいるコーヒーの量を確認してみる

コーヒーがないと落ち着かないしリラックスできないので
ついついコーヒーばかり飲んでしまう。

ストレス社会の現代においては、
コーヒーに安らぎを求めたり、集中するために飲んでいるという人は多いはず。

ですが、そんなあなたはコーヒーの1日の適量はご存知でしょうか。

1日あたりのコーヒーの適量は2~3杯ほどだといわれています。

もしあなたが、5杯以上飲んでいるのであれば、
要注意かもしれません。

また、5杯以上飲んでいる人の中で、
ミルクや加糖の缶コーヒーなどを好んで飲んでいるのであれば、
将来的に糖尿病になってしまうリスクもありますので、
すぐに改善しなければ手遅れになってしまうかもしれません。

1度コーヒーを飲むのをやめてみて様子を見てみる

自分がカフェイン依存症かどうかを確認する簡単な方法としては、
1度コーヒーを飲むのをやめてみて、
身体にどのような症状が出るか様子を見てみることです。

例えば、朝起きたらコーヒーを飲むとか、
食後にコーヒーを飲んでいるというような習慣的なものなら
依存症とまではならず、ルーチーン的に飲んでいるだけです。

また、手近なところにコーヒーがある環境で、
つい飲んでしまっているだけかもしれませんので、
意識的にお茶や紅茶などに切り替えてみるのもいいです。

やめたときに身体に禁断症状が出てないか確認してみる

あなたがカフェインをやめたときに以下のような
症状が出ていたら、もしかしたらカフェイン依存症かもしれません。

  • 頭痛 (頭が痛い)
  • 倦怠感 (体がだるい)
  • 頭がぼんやりする
  • 気分が落ち着かない、不安になる
  • 吐き気がする
  • 集中力がなく注意散漫になる
  • 日中に眠気に襲われる

これらはコーヒーの中に含まれるカフェインの接種を
突然やめたときにおこる特徴的な症状です。

この中の一つでも起これば、カフェイン依存症の可能性があります。

コーヒーに含まれるカフェインによるこれらの症状が、
慢性的なカフェインの接種で一時的に緩和されているだけの
悪循環に陥ってしまっているかもしれません。

カフェインには依存する効果があり
突然やめるのは苦痛を伴います。

もう一度ご自身のコーヒーの量を見直していただき、
コーヒーを飲む回数をだんだん減らしていくなり、
カフェインレスのコーヒーに切り替えていくなりの対策が必要です。

まとめ

今回は、ひょっとしたらコーヒー依存症かもというときに、
チェックすべきポイントについてお伝えしました。

ポイントは以下の通りでした。

  • 1日に飲んでいるコーヒーの量を確認する
  • 1回やめてみて様子を見てみる
  • やめたときに身体に禁断症状がないか確認する

コーヒーは適量飲めば、健康にいい作用が多くあります。

その反面、適量以上を飲み続けると、
コーヒーに含まれるカフェインの副作用で体に様々な異常を起こしてしまいます。

もしあなたがコーヒーの飲みすぎでカフェイン依存症かなと感じたら、
ぜひ今一度コーヒーの習慣を見直してみてください。