コスパ重視必見!コーヒーメーカー選びの忘れられがちな3つのコスト

コーヒーマシンを使うとランニングコストは下がりますか?

  • 一杯にかかるコストはいくらぐらいなのでしょうか?
  • 毎日缶コーヒーを飲むより安上がりですか?

あなたもこのような疑問をお持ちになったことはないでしょうか。

最近ではコンビニコーヒーの進出で、缶コーヒーは飲めなくなった。
毎日コンビニコーヒーを3杯くらい飲んじゃう人も少なくないはず。

そんな人たちは、コーヒーメーカーがあれば日々のコーヒー代を
安く抑えられるとお悩みのはずです。

家電やネットショップなどではカプセル式のネスカフェドルチェグストや、
インスタントコーヒーで作れるネスカフェバリスタ、
レギュラーコーヒーで作るコーヒーメーカーなど多種多様なものが並んでいます。

ですが、コーヒーメーカーには意外と忘れられがちな
隠れたコストが存在しているのです。

今回は、コーヒーメーカーを選ぶ時に忘れられがちな、
隠れたコストについてまとめていきたいと思います。

コーヒーメーカーを選ぶときに忘れられがちな3つのコスト

コーヒーメーカーは豆の値段以外にも忘れがちなコストがある

コーヒーメーカーのコストといえば真っ先にマシン代が考えられます。

その次に来るのがコーヒーを入れるのに絶対必要な
コーヒー豆やレギュラーコーヒーのランニングコストです。

カプセル式のマシンであれば、もちろんカプセル代です。

コーヒー豆が売っているところに行けば、
粉にしてくれることが多いですが、
コーヒーの粉(レギュラーコーヒー)の賞味期限はしっかりと保存した場合でも
1週間程度と非常に短いです。

そのため、コーヒー豆で買ってきて飲む前に粉にしていれる
人もいるのではないでしょうか。

実は、コーヒーを粉にする作業も専用の器具が必要で
意外と手間になり毎回の労力はバカになりませんよね。

これも隠れたコストとして考えられるでしょう。

それ以外にも入れるまでの手間や、入れた後の後片付けも
コーヒーマシンの使いやすさで左右される隠れたコストになります。

このコストが納得できなければ、
数回使って使うのをやめてしまい結局マシン代が無駄になることもあるのです。

とくに作るときの使いやすさや、作った後の後片付けは意外と手間でコストになる

コーヒーメーカーの場合を考えてみましょう。

コーヒーメーカーはレギュラーコーヒーを使いますから、
紙のフィルターが必要になります。

フィルターをセットしたら、コーヒーの粉を入れ、
水を入れるとコーヒーが抽出できます。

コーヒーメーカーは1杯分ではなく何杯かまとめていれるので、
待ち時間も結構かかるはずですね。

入れ終わると、1杯目はすぐに飲むでしょうが、
残りはコーヒーメーカーの保温機能でとっておくことになります。

保温機能も電気代がかかるところが意外と忘れがちです。

また、保温機能がないものは、すぐに飲まなければいけないので、
1杯分ずつ入れるとなかなか手間がかさんでしまいます。

後片付けのほうも、粉やフィルターを捨て水洗いしたり乾かしたりと、
意外と手間がかかることが多いです。

ネスカフェバリスタはインスタントコーヒーを入れるコーヒーマシンですが、
入れるのはボタンを押すだけで1杯分がすぐにできます。

ですが、一定期間ごとにコーヒーの導線をきれいにお手入れしないと
目詰まりして使えなくなってしまったりしますので、面倒な人には苦痛かもしれません。

一方のカプセル式のネスカフェドルチェグストは、
カプセルをセットしてボタンを押すとカップ一杯のコーヒーが
すぐに抽出されて、お手入れもカプセルホルダーを水ですすぐだけとシンプルです。

ドルチェグストは導線はお湯しか通らないので、
お手入れの必要はほとんどありません。

コーヒーメーカーは家電なのでお湯を温める電気代もかかっている

コーヒーメーカーは水をお湯にする機能があるため、
水を入れるだけでコーヒーができて忘れられがちですか、
電気を使って水を温めてお湯にしています。

この電気代もつもりつもればバカにならないコストです。

コーヒーメーカーでは何杯ぶんか一度に入れますが、
全部飲み切らない場合は、温めた電気代や粉の代金が無駄になります。
しかもコップ一杯の微調整は結構むずかしいです。

一方のドルチェグストやバリスタはボタンを押せば
決まった量が出てきますので電気代という点でも経済的です。

また、スティックコーヒーなども一見経済的でいいように思われますが、
お湯がないとすぐ飲めなかったり、お湯を沸かすコストも忘れられがちです。

まとめ

今回は、コーヒーメーカーで意外と忘れられがちな
隠れたコストについてお伝えしました。

ポイントは以下の通りでした。

  • コーヒーメーカーは豆の値段以外も考慮しないといけない
  • とくに作るときの使いやすさや後片付けもバカにならない
  • お湯を沸かす電気代や水代も隠れたコストになっている

コーヒーミル付きの全自動コーヒーメーカーの場合は、
買ってきた豆をセットして水を入れるだけで、
好きな豆のコーヒーを手軽に入れることができます。

ですが、入れた後のコーヒーの粉を捨てたり、
洗ったりとメンテナンスが意外と手間になってしまいます。

最近ではカプセル式のコーヒーマシンがいくつか出ていますが、
カプセル式であれば飲みたいカプセルをセットして、
抽出後は使ったカプセルを取り出すだけと、手間のかからなさは魅力です。

飲みたい時にいつでも淹れたての一杯がすぐ飲める

これもコーヒーマシンを選ぶ時の魅力ではないでしょうか。