- 食欲を抑える食べ物・飲み物はありますか??
- ダイエット中に食欲を抑えるコツ?
- ストレス溜まって、帰ったらホッとして食べちゃうって感じです。
あなたもこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
現代はストレス社会なので、ストレスから食欲が増して
暴飲暴食をしてしまったり、その体重の増加を減らすために
ダイエットしてる人もたくさんいるはずです。
食欲が抑えられなければダイエットに失敗してしまったり、
暴飲暴食が止まらず悲惨的な状況になってしまいます。
多くの人に親しまれているコーヒーに含まれるカフェインには
食欲を抑える働きがあるのをご存知でしょうか。
今回は、コーヒーを使って食欲を抑えるときのポイントについて、
まとめていきたいと思います。
コーヒーを使って食欲を抑えるときのポイント
食前にブラックコーヒー(無糖、ミルクなし)を飲む
コーヒーには食欲を抑える作用があるとお伝えしましたが、
それではいつどのように飲めばいいのでしょうか。
まずは、通常の朝昼晩の食事の食欲を抑える場合です。
コーヒーを使って食欲を抑えるには、
カフェインの作用を利用するわけですが、
カフェインが効果を発揮するまでには20~30分かかります。
そのため、食事の20~30分くらい前にコーヒーを飲んでおくことで、
食事時に効果が出てきて食欲が押さえられます。
また、朝起きたときの空腹時にコーヒーを飲むと、
カフェインの影響で胃液が増加して胃を痛めてしまいますので要注意です。
飲むコーヒーについてはカロリーを抑える意味でも、
無糖のミルクなしがいいですが、ミルクや砂糖が入っていても、
食欲を抑える効果はあります。
お腹がすいたらブラックコーヒーを飲んでしのぐ
食間など食事の間の間食を抑える場合は、
コーヒーを少しずつ飲んでカフェインが切れないようにし、
食事の時間までしのぐのがいいです。
コーヒーに含まれるカフェインは、
飲んでから20~30分で効果を発揮し、
だいたい3時間くらいすると効果が薄れていきます。
なので、食間はコーヒーを少しずつ飲んで、
カフェインが切れないようにするのがいいのです。
低カロリーな食べ物でも食べ始めると歯止めが効かなくなるので、
間食には十分に注意しましょう。
コーヒーを飲んでも一時的で、根本的に食欲を抑える効果はない
コーヒーを飲むことで食欲を抑えられるといいましたが、
ストレスなどからくる食欲増加を根本的に解決するわけではありません。
コーヒーを飲むことで食欲を抑えるのは一時的なものです。
眠れなくなるほどのコーヒーを飲みすぎてしまうと、
夜間にお腹がすいて逆効果になってしまいます。
なので、コーヒーの飲みすぎには注意しつつ、
補助的な意味でコーヒーの力を借りて食欲を抑え、
ストレスや生活習慣の乱れなどの根本原因を低減させたりして
食欲の増加の押さえる必要があります。
もし、自力での解決が困難なようであれば、
病院などの専門家に相談するのがおすすめです。
まとめ
今回は、コーヒーを使って食欲を抑えるときのポイントについてお伝えしました。
コーヒーで食欲を抑える場合のポイントは次に通りでした。
- 食前にブラックコーヒー(無糖、ミルクなし)を飲む
- お腹がすいたらブラックコーヒーを飲んでしのぐ
- コーヒーを飲んでも一時的で、根本的に食欲を抑える効果はない
どうしても食欲を抑えたいときは、
ブラックコーヒーを飲めば、カフェインの効果により食欲を抑えられます。
ただし、空腹の場合はカフェインの胃酸分泌作用により、
胃に負担をかけたり、胃酸過多の人は悪化させてしまいます。
あくまでも、暴飲暴食や食間の間食を抑える意味でとらえてください。
また、ストレスなどから暴飲暴食に走っているいる人は、
根本的なストレス軽減を図らななければ解決にはなりませんので、
ご自身を取り巻く環境を見直してみてはいかがでしょうか。