格別の味へ!コーヒーをカレーの隠し味として使うときの3つのポイント

カレーの隠し味には何を入れるとおいしくなりますか?
  • カレーにインスタントコーヒーを入れると美味しくなる?
  • カレーの隠し味に何入れますか?
  • カレーの隠し味に使うコーヒーはインスタントしか無理ですか?

みなさんの中にもカレーを家で作ったことがある人が、
たくさんいることと思います。

カレーは、野菜やお肉を炒めて普通に作ってもおいしいですが、
隠し味を入れることによって、カレーの味をさらにおいしくすることができます。

コーヒーがカレーの隠し味の定番として使われることは、
有名ではないでしょうか。

今回は、コーヒーをカレーの隠し味としてるかうときのポイントについて
まとめていきたいと思います。

コーヒーをカレーの隠し味として使うときのポイント

隠し味として使うのはレギュラーコーヒーではなく、お湯に溶けるインスタント

コーヒーに詳しい人ならば、レギュラーコーヒーや、
インスタントコーヒーがあるのをご存じだと思います。

カレーの隠し味として、お湯に溶けないドリップ用の
レギュラーコーヒーを使ってしまうと、
粉が解けずにじゃりじゃりと残ってしまいますので適していません

そのためカレーの隠し味として適しているのは、
お湯に溶かすことができるインスタントコーヒーの粉です。

インスタントコーヒーは、もともとコーヒーを濃縮させて乾燥させたものなので
カレーに入れるときは少しずつ加えていって味を見るのがポイントです。

目安としては、カレールウの4欠片(箱の半分)に対して、
小さじ1杯くらいと少量です。

お湯に溶かさずに入れても煮込んで混ぜてるうちに
溶けるはずですが、どうしても気になるようでしたら、
少量のお湯でインスタントコーヒーを溶いて液状にしたものを入れるといいです。

魚介系カレーよりお肉系のカレーとの相性がいい

みなさんはカレーの具に何を入れているでしょうか。

カレーの隠し味にコーヒーを使うときは、
魚介系のあっさりしたカレーより、
パンチのあるお肉系のカレーのほうが相性がいいです。

夏場は、夏野菜をふんだんに使ったカレーもありますが、
野菜系のカレーにコクを深めるコーヒーを入れるのは、
好みの問題かもしれません。

2種類のインスタントコーヒーを混ぜるとおいしくなる

別々のインスタントコーヒーを混ぜて飲んだことがある人はいるでしょうか。

インスタントコーヒーを混ぜて飲むとお互いの風味が混ざり合い
おいしくなるんだそうです。

それと同じようにカレーの隠し味としてコーヒーーを使う場合も、
1種類のインスタントコーヒーを使うより、
2種類混ぜて隠し味にしたほうがおいしくなります

もし、ご自宅にインスタントコーヒーが複数種類あるときは、
試してみてはいかがでしょうか。

隠し味のバリエーションが広がり、
カレーがマンネリ化するのも防げそうです。

まとめ

今回は、コーヒーをカレーの隠し味に使うときのポイントをお伝えしました。

カレーの隠し味に使うときのポイントは次の通りでした。

  • 使うのはレギュラーコーヒーではなく、お湯に溶けるインスタント
  • 魚介系カレーよりお肉系のカレーとの相性がいい
  • 2種類のインスタントコーヒーを混ぜるとおいしくなる

インスタントコーヒーを愛飲している人も多いと思います。

そのインスタントコーヒーの粉を、
カレーの隠し味として適量加えるとコクが出ると、
プロの料理人もやっています。

また、頂き物のインスタントコーヒーで、
ご自身の好みに合わないコーヒーの場合、
捨てるに捨てられず放置されてる人もいるのではないでしょうか。

そのようなときに、カレーの隠し味として
有効活用するのもいいと思います。