日本全国都道府県別!コメダ珈琲の店舗数ランキング|2017年3月更新

コメダ珈琲店といえば、全国に幅広く
チェーン展開している大手コーヒーチェーンです。

1968年1月に、愛知県の名古屋市に1号店をオープンしてから、
2017年3月現在までに740店舗以上に拡大しています。

スターバックスが都道府県の発展度合を表すようになってから、
なんだかコメダ珈琲店についても気になったので、
都道府県別の出店店舗数を調べてみました。

今回は、コメダ珈琲店の都道府県別出店店舗数を
まとめていきたいと思います。

全国のコメダ珈琲店の店舗数ランキング (全国740店舗)

さて、コメダ珈琲店の店舗数ですが、
2017年3月の現時点で全国に740店舗展開しています。

ちなみに2016年3月~2017年3月までの1年間に70店舗ほど
新規店舗がオープンしました。

残念ながら、1店舗もない都道府県もありましたが、
都道府県別の出店数ランキングはつぎのようになりました。

都道府県別コメダ珈琲店舗数ランキング
ランク 都道府県 店舗数
1 愛知県 245
2 東京都 45
3 大阪府 43
4 神奈川県 34
5 岐阜県 32
6 三重県 31
7 静岡県 28
8 埼玉県 25
8 兵庫県 25
10 福岡県 22
11 千葉県 21
12 滋賀県 16
13 京都府 14
14 茨城県 12
14 奈良県 12
16 栃木県 9
16 長野県 9
16 広島県 9
19 石川県 8
19 山口県 8
21 群馬県 7
21 新潟県 7
21 和歌山県 7
24 富山県 6
24 福井県 6
24 岡山県 6
27 福島県 5
28 宮城県 4
28 山梨県 4
28 徳島県 4
28 愛媛県 4
28 熊本県 4
33 鳥取県 3
33 島根県 3
33 香川県 3
33 佐賀県 3
33 大分県 3
33 鹿児島県 3
39 北海道 2
39 山形県 2
39 高知県 2
39 宮崎県 2
43 岩手県 1
43 長崎県 1
45 青森県 0
45 秋田県 0
45 沖縄県 0

コメダ珈琲の都道府県別の出店の傾向を見ると、
スターバックスやドトールコーヒーなどとは違って
愛知県がダントツで多いです。

スタバやタリーズなどの大手コーヒーチェーン店の出店数で
不動の1位の東京都でも、コメダのランキングだと
1位の愛知県に比べ200店舗も差をつけられています

また、2017年の現時点では青森県、秋田県、沖縄県には
未出店のため全国制覇はできていません。

やはり名古屋に1号店をオープンした会社だけあって、
地元愛からこのような結果になったのでしょうか。

ただ都市別の年間支出喫茶代は、
1位が岐阜県で、2位が名古屋市、3位が東京区部、4位が神戸市なので、
経営的な視点から見てみると、どことなく納得感もあります。

地方別コメダ珈琲店店舗数ランキング

こんどは地方別のコメダ珈琲店の出店数を見ていきたいと思います。

地方別コメダ珈琲店店舗数ランキング
ランク 地方 店舗数
1 中部 345
2 関東 153
3 関西 148
4 九州・沖縄 38
5 中国 29
6 四国 13
7 東北 12
8 北海道 2

地方別のコメダ珈琲の出店数を見ると、
スタバやタリーズなどの大手コーヒーチェーンとちがって、
愛知県がある中部が関東や関西に倍以上の差をつけて1位になっています。

中部地方への出店数は全体の45%を占めていて、
名古屋のある愛知県への出店数は全体の3割も占めています。

実際名古屋ではコメダ珈琲の店舗が多すぎて、
スタバを探すのが難しいほどだとか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コメダ珈琲店はスターバックスやドトールコーヒーといった
首都圏中心に店舗を拡大しているコーヒーショップと違い、
愛知県や岐阜県を中心に勢力を伸ばしています。

スタバとドトールの店舗数については以下にまとめましたので、
よろしければご覧ください。

特に愛知県への出店規模は、
全国の店舗数の3分の1にまでのぼります。

名古屋駅の繁華街周辺では、
20店舗以上も出店していて逆にスタバや
ドトールを見つけるほうが難しそうです。

ところで、コメダ珈琲店といえばシロノワールが人気ですが、
季節限定のシロノワールも出しているようです。

最近ではキャラノワールというキャラメル味の
シロノワールがあるので近いうちに食べに行ってみたいです。