スタバといえば、1996年に東京の銀座に1号店を出店してから、
今年で20年がたち、1000店舗以上にチェーン拡大をしている
超有名コーヒーショップです。
都心部にもなれば、1駅に2~3店舗あるところもあり、
休日のカフェタイムにもなれば、どこの店舗に行っても
空席待ちの行列があり、一息つくのも一苦労です。
参考 日本全国都道府県別!スタバの店舗数ランキング|2017年12月更新
ところで、スタバにはチャイティーといって、
インドで好まれているスパイスの効いた紅茶があるのを知ってますか。
コーヒーが飲めない人や、チャイティーが好きな人に人気があるチャイティー。
ですが好き嫌いがはっきり分かれる飲み物でもあります。
今回は、スタバのチャイティーにミルクを加えた
チャイティーラテについてまとめていきたいと思います。
スパイスが味の決め手!スタバのチャイティー
チャイとは、紅茶の茶葉の生産国であるインドでの紅茶の飲み方で、
紅茶の葉を甘く煮だしたミルクティーのことです。
インドではチャイにショウガやシナモンクローブ、カルダモンなどの
スパイスを加えたものはマサーラー・チャイという別の飲み物として区別されています。
ですがインド以外の国では
スパイス入りのチャイのマサーラー・チャイをチャイと呼んでいます。
スタバではホットティーとしてチャイを選べますが、
ミルク入りのまろやかなチャイティーラテのほうが人気が高いです。
ところがチャイティーラテも、個別のメニューのものと、
スターバックスティーラテの中の、
フルリーフチャイティーラテというものもあり困惑してしまいます。
チャイティーラテとフルリーフチャイティーラテの違いは何なのでしょうか。
まずチャイティーラテのほうは、日本人の好みに合わせて
スパイスの効いた甘めのシロップが使われています。
一方のフルリーフチャイティーラテは、
チャイティーラテの甘さを控え、
よりスパイスが際立った味になっていて好き嫌いが分かれます。
つまり、ほんのりとスパイスの香りがする甘いのが好きな人はチャイティーラテを、
甘さは抑えてスパイスの風味が効いた紅茶を味わいたい人は、
フルリーフチャイティーラテがぴったりです。