話したくなる!スタバのロゴマークにまつわる都市伝説

スタバといえば日本全国に1000店舗以上もチェーン展開する
知らない人がいないほどの有名コーヒーショップです。

スタバがない最後の都道府県の鳥取の店舗がオープンするときは、
ニュースにも取り上げられたほどですよね。

ところで、みなさんはスタバのロゴマークを
はっきりと思い出すことができるでしょうか。

スタバのロゴマークといえば、緑色の円の中に、
ティアラを付けた女の人が目印となっています。

今回は、スタバのロゴマークについて、
まとめていきたいと思います。

緑色の円に女性が目印のスタバのロゴマーク

先ほども言ったように、スタバのロゴマークといえば、
緑色の円の中にティアラを付けた女性が目印です。

これが現在のスタバのロゴですが、ティアラを付けた女性の周りにある
しましまな模様はリボンだと思っている人も多いのではないでしょうか。

実はこれはしましまのリボンではないのです。
このしましまの模様のリボンのようなものを知るには
スタバのロゴの変遷をさかのぼる必要があります。

これは、現在のロゴの一つ前のロゴですが、まだしましまのリボンに見えますね。
スタバの日本上陸時のロゴは時期的にみてこのマークだと思われます。

ちなみにこのロゴから”STARBACKS COFFEE”の文字が取り除かれて現在のロゴになった理由は、
文字がなくてもスターバックスコーヒーだと認知してもらいたいからだそうです。

もう少しさかのぼってみましょう。

どうでしょう、おわかりになったでしょうか。
しましまのリボンだと思っていたものはどうやら女性の足のようなもので、
それを女性自身のてで持っているように見えませんか。

さらにさかのぼると…

もはや、生々しい感じですが、上半身裸で、二股に分かれた人魚のように
みえるのではないでしょうか。スタバのシアトルにある1号店で
このロゴは今でも使われているんです。

つまり、現在のロゴマークのしましまは人魚のうろこを、
リボンのような切れ込みは人魚のしっぽを表していたのですね。

スタバの創業時のスタッフは、ロゴマークを考えるときに、
ノルウェーの古い木版画に描かれていた二股の人魚、
セイレーンをモチーフにしたそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか、スタバのロゴマークにまつわる逸話。

スタバのロゴマークのモチーフが二股の人魚のセイレーンだったことは
あまり知られていないので、知り合いに話したくなったのではないでしょうか。