ネスカフェドルチェグストが無料なのは、スマホゲームと同じ理由!

毎日2~3杯のコーヒーを飲む習慣がある人は
かなり多いのではないでしょうか?

朝起きて1杯、昼食後に1杯、
仕事のミーティングやブレイクタイムに1杯。

カフェやオフィスにはコーヒーマシンなどが
あるので手間がかからずに楽ちんです。

でも、自宅ではそうはいかないですよね。
そのためコーヒーマシンの導入を
考えている人もいるのではないでしょうか?

ネスカフェドルチェグストは、本体価格を
無料で入手することができるんですよ。

タダって言っても、何か裏があるのではと
お考えの方も多いと思います。

そこで今回は、ネスカフェドルチェグストの本体が
なぜ無料で手に入れられるのかまとめてみたいと思います。

ネスカフェドルチェグストの市場価格

ネスカフェドルチェグストは、
15種類以上のカフェメニューが楽しめる
カプセル式のコーヒーマシンです。

ドルチェグストは、ジェニオ2プレミアム
ミニミードロップなどマシンラインナップが存在しています。

そのなかで、本体無料の対象になるのが、
ジェニオ2プレミアムとドロップです。

ドルチェグストジェニオ2プレミアムは、
定価が1万5000円くらいで、市場価格が9000円ぐらいです。

一方のドルチェグストドロップもだいたい
ジェニオ2プレミアムと同じくらいです。

では、なぜそれが無料になるのでしょうか。

ネスカフェドルチェグストのビジネスモデル

ビジネスモデルと聞いて身構えてしまうかもしれませんね。

詳しくない方でもわかるように説明しますので、
お付き合いください。

ネスカフェは、ドルチェグストの本体の売り上げでは
儲けようとはしていません。

それでは、営利企業であるネスカフェは
どのようにして利益を得ているのでしょうか?

世の中にはフリーミアムモデルというビジネスモデルがあります。

これは、基本的なことは無料でできますが、
それ以上のことを望むと追加で課金しなければならない仕組みです。

今では、モンスト、パズドラなどのスマホゲームなどが
そのようなビジネスモデルをとっています。

パスドラはプレイ自体は無料で、
ガチャなどをやるために魔法石を購入して、ガンホーにチャリン。

では、これをネスカフェドルチェグストに置き換えてみましょう。
ドルチェグストの本体が無料になる、カプセル定期お届け便は、
本体価格は無料です。パズドラのプレイ無料と同じです。

一方カプセル定期お届け便は、2か月につきカプセル6箱を
2年間近く定期的に購入することで、ネスカフェは利益を得ます。

家電量販店などでドルチェグストを購入した人は、
どれだけの頻度でどれだけカプセルを購入するかわかりません。

ですが、定期お届け便では、一定期間、定期的な利用が
見込めるため利益を上げやすいのです。
それは本体を無料にしてもお釣りがくるくらいには利益が出ます。

ユーザーからしても、コーヒーを毎日1杯以上飲む人が
コーヒーマシンを買うわけですから、2か月で6箱は、
1箱あたり16杯分で計算しても1日1.5杯くらい飲めば余りません。

ネスカフェも、ドルチェグストのユーザーも
Win-Winな関係なので、あとから費用請求されるなんてこともないのです。

ただ1つ、2年近く使用する前に解約をしようとすると、
本体価格が解約手数料として請求されますので注意が必要です。
※正確には60箱~78箱購入前に解約すると。これを2月あたりの6箱で割ると
だいたい2年くらいの使用が必要になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ネスカフェドルチェグストのビジネスモデルを理解することで、
安心して購入を検討することができるのではないかと思います。