アメリカンコーヒーって聞くと
味が薄いイメージがあるコーヒーとして
認識している人が多いのではないでしょうか？
なので、アメリカンコーヒーを飲む人は
ほとんどいないと思います。
でも、アメリカンコーヒーには
飲むことで得られる2つのいいことがあるんです。
今回は、嫌煙されがちなアメリカンコーヒーについて、
まとめていきたいと思います。
アメリカンコーヒーには脂肪燃焼効果がある
コーヒーには有名な成分が2つ含まれています。
1つ目は誰もが知っているカフェインで、
興奮作用があり眠気を覚ますのに効果的です。
2つ目は、あまり有名ではないかもしれませんが、
クロロゲン酸というコーヒーポリフェノールが
含まれていています。
クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、
ポリフェノールが多量に含まれていることで有名な赤ワインと
同じくらいの量がコーヒーには含まれています。
コーヒーポリフェノールには、
脂肪を分解・燃焼させる作用があります。
この脂肪燃焼を促進するコーヒーポリフェノールは
焙煎が浅いコーヒー豆ほど多く含まれるため
焙煎が浅いアメリカンコーヒーは脂肪燃焼効果が、
他のコーヒーに比べ高いのです。
参考 ダイエットに効果バツグン！ブラックコーヒーは低カロリー
この、脂肪燃焼効果がアメリカンコーヒーを
飲むといいことの1つです。
アメリカンコーヒーはあっさりしていて飲みやすい
アメリカンコーヒーを飲むといいことの2つ目は、
主にコーヒーが苦手な人向けです。
コーヒーが苦手な人のコーヒーが嫌いな理由で多いのが、
コーヒーの苦みが嫌いという理由です。
ですが、焙煎が浅いアメリカンコーヒーは、
普通のコーヒーに比べ、苦味がほとんどなく、
酸味が多くさっぱりとした飲みくちです。
このあっさりとした飲みくちのため、
苦みとコクが強い普通のコーヒーが好みの人は、
そのギャップから薄いと感じてしまうのかもしれません。
アメリカンコーヒーは、お湯で薄めてあるという印象がありますが、
決してそのようなことはなく、
酸味が強くあっさりしているだけなのです。
なので、苦味が強くコクのあるコーヒーが苦手な人は、
1度アメリカンコーヒーを試してみてはいかがでしょうか？
もしかしたら、コーヒーが飲めるようになるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アメリカンコーヒーはお湯で薄められているという
誤解を受けているコーヒーですが、
あっさりした飲み口が好みの人はアメリカンコーヒーを飲みます。
さらに、焙煎が浅いアメリカンコーヒーは、
脂肪燃焼作用が普通のコーヒーよりも高めなので、
ダイエットでブラックコーヒーを飲む人は、
アメリカンコーヒーに変えてみてはどうでしょうか。
