自宅でもおいしいコーヒー豆乳を入れるための3つのポイント

自宅でもお店のようなおいしいコーヒー豆乳を作れますか?
  • コーヒーに豆乳入れるとモロモロしますよね?
  • 豆乳が固まって湯豆腐みたいになるのですがきれいに混ざるように作れるのでしょうか?
  • コーヒーに豆乳を入れたら豆腐のように・・

みなさんの中にもコーヒー豆乳を作った時に、
同じような状態になった人が多いのではないでしょうか。

最近ではコーヒーに豆乳を入れて飲むのは、
牛乳にアレルギーがある人だけではなくなりました。

豆乳に含まれるイソフラボンの効果により女性ホルモンのバランスを
整える働きがありバストアップにも効果があることから女性を中心に
豆乳の人気が集まっています。

そのため、コーヒーが好きな人は、
牛乳の代わりに豆乳を入れて飲む人も年々増加しています。

ところが、自宅でコーヒー豆乳を作ってみても、
豆腐のような塊ができてしまいおいしくできない場合があります。

今回は、自宅でもお店のようにおいしいコーヒー豆乳を作るための
ポイントについてまとめていきたいと思います。

自宅でもおいしいコーヒー豆乳を作るためのポイント

コーヒーの酸と豆乳のたんぱく質が反応して塊ができる

そもそも、コーヒーに豆乳を入れると
どうして豆腐のような塊ができてしまうのでしょうか。

スタバのようなコーヒーショップの豆乳入りの、
ソイラテなどはそんなことはありませんよね。

コーヒーにはカフェ酸と呼ばれる酸が
豆乳のたんぱく質と反応することで凝固して塊ができます

また豆乳は熱による凝固もあり、
熱すぎるコーヒーを混ぜると固まってしまうこともあるようです。

ホットでもアイスでもコーヒーと同じ温度で入れる

コーヒーと豆乳を混ぜたときに塊ができないようにするには、
同じ温度にしてもぜるのがいいです。

通常豆乳は冷蔵庫で保存をしてあると思いますので、
アイスコーヒーと混ぜるときは、同じくらいの温度だと思います。

ホットコーヒーと混ぜるときは、
豆乳をコーヒーと同じ温度くらいに温めると塊ができにくいです。

なので、コーヒーと豆乳を混ぜるときは同じ温度にそろえましょう。

コーヒーに豆乳を入れるのではなく、豆乳にコーヒーを入れる

また、もう一つ気を付けたいのが混ぜる順番です。

普通なら、コーヒー牛乳を作るときと同じように
コーヒーを先に作ってあとから豆乳を加えると思います。

ですが、コーヒー豆乳を作る場合は、
まず豆乳をカップに入れておいて、
そこにコーヒーを加えたほうが塊ができにくいです。

インスタントコーヒーの場合は少量の熱湯で溶かしたものを
豆乳に加え、混ぜながら熱湯を足していくと、
手間がかかりますが塊になりにくいので試してみてください。

まとめ

今回は、おいしいコーヒー豆乳を作るためのポイントについてお伝えしました。

豆乳を分離させずにおいしいコーヒー豆乳を作るためのポイントは次の通りでした。

  • コーヒーの酸に豆乳のたんぱく質が反応して塊ができる
  • ホットでもアイスでもコーヒーと同じ温度にしていれる
  • コーヒーに豆乳を入れるのではなく、豆乳にコーヒーを入れる

自宅でコーヒー豆乳を作っても、なんだかモロモロして
おいしくないものができる場合が多いです。

ですがいくつかポイントを押さえるとお店と同じくらいの
飲みやすいおいしいコーヒー豆乳を作れます

自宅でもおいしいコーヒー豆乳を飲みたい人や、
これまでやってみてもうまくいかなかった人は、
ぜひ一度試してみてください。