- コーヒーをよく飲むんですがコーヒーは歯によくないのですか？
- 歯のホワイトニング中にコーヒー飲んだらダメですか？
- コーヒーが好きでよく飲むんですが、そのせいですぐ歯が黄ばんでしまいます
あなたもこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
歯の黄ばみはいろいろなものが原因となります。
特に歯が黄ばみやすいのがタバコです。
タバコ以外にはコーヒーのような色の濃いものも、
歯の色を黄色く変色させてしまうといわれています。
そのため、コーヒーをよく飲む人は、
飲まない人に比べたら、歯の白さは失われしまいます。
今回は、コーヒーが原因で起こるステインの付着による歯の着色対策について
まとめていきたいと思います。
コーヒーが原因で起こるステインの付着による歯の着色対策
ストローなどでコーヒーが歯に接する時間をできるだけ短くする
コーヒーによるステインの付着を抑える日々の対策として有効なのが、
コーヒーが歯に接する時間を短くして、のどに直接流し込むことです。
そのためにストローでコーヒーを飲むのが有効な対策です。
ところが、これが有効なのはアイスコーヒーくらいで、
ホットコーヒーはストローで飲めないのが欠点です。
アイスコーヒーがおいしい夏場などにやっていただきたい対策になります。
コーヒーを飲んだ後に、水でうがいをして洗い流す
それでは、ホットコーヒーなどはどうすればいいのでしょうか。
コーヒーを直接のどに流し込むのが困難な場合は、
コーヒーを飲んだ後すぐに水でうがいをしてコーヒーを
洗い流すのが得策です。
また、コーヒーを時間をかけてちびちびと飲むのも
歯にコーヒーのステインが付着して変色する原因となります。
できるだけ、コーヒーを短い時間でごくごくと
飲んでしまうのも有効な対策の一つです。
すでにステインがいっぱいついてる人は、歯科でのホワイトニングなどを検討してみる
長年、毎日コーヒーを飲んでいる人は
すでにステインがたくさんついてしまって変色をしてるかもしれません。
そのような人は、ストローで飲んだり、うがいをしても、
これ以上の付着を防止するだけで、元から付いてるものは、
消すことができません。
なので、歯が黄色く変色してお悩みの方は、
歯科でのホワイトニングを検討してみるのもいいかもしれません。
ですが、歯科でのホワイトニングは、
保険が適応できないので全額自己負担になってしまいます。
まとめ
今回はコーヒーが原因で起こるステインの付着による歯の着色対策について
お伝えしました。
歯の着色対策のポイントは次の通りでした。
- ストローなどでコーヒーが歯に接する時間をできるだけ短くする
- コーヒーを飲んだ後に水でうがいをして洗い流す
- すでにステインがいっぱいついている人は、歯科でのホワイトニングなどを検討する
コーヒーをたまにしか飲まない人はさほど気にすることはないかもしれませんが、
コーヒーを毎日飲んでいる人は要注意です。
コーヒーは、紅茶や緑茶に比べると、
歯にステインが付着しにくいほうだと言われています。
ですが、毎日飲んでる人は積もり積もって、
歯にステインがたまり黄色くなってしまいます。
毎日コーヒーを飲んでいる人は日々のケアが大事ですので、
黄色くなる前からステインを気にするようにしましょう。
すでに歯の着色が気になってる人は、
歯科などでのホワイトニングを検討してみるといいかもしれません。
ただし、ホワイトニングは保険が効かないので、
全額負担になってしまいますのでご注意を。
