- コーヒーが苦手なのですが、コーヒー好きになるにはどうすればいいでしょうか
- 甘くしないとコーヒーを飲めないのはおかしいですか？
コーヒーはお酒やたばこなどと同じように
嗜好品と呼ばれるものなので、飲まなくても問題はないです。
ですが、コーヒーが苦手な人が
コーヒーを飲むことに憧れを持っているのはとても多い気がします。
今回は、コーヒーが飲めない人が飲めるように克服する方法を
まとめていきたいと思います。
コーヒーが苦手な人が飲めるように克服する方法
苦くなくなるまで砂糖とミルクを入れる
コーヒーが苦手な人の多くは、苦みが理由の人が
多いのではないでしょうか。
コーヒーの苦みをやわらげる一番の方法は、
やはり砂糖を加えたり、ミルクでまろやかにすることです。
実際、海外ではブラックでコーヒーを飲むことはなく、
必ず砂糖を入れて飲んでいるくらいです。
苦みのあるブラックコーヒーを好き好んで飲んでいるのは、
世界中でも日本人だけだといわれています。
また、カフェなどで注文するときは、
ブレンドコーヒーなどにミルクや砂糖を加える方法のほか、
最初からミルクが入っているカフェラテやカフェオレ、
カプチーノ、カフェモカなどを注文するといいです。
甘さについては砂糖を加えたり、ガムシロップで調整します。
苦みの少ないアメリカンコーヒーから始めてみる
コーヒーが苦い理由をご存知でしょうか。
コーヒーに苦みが出るのは、コーヒー豆の産地、コーヒー豆の焙煎や
コーヒーを抽出するときのお湯の温度が関係しています。
そのため、焙煎が浅いコーヒー豆や、
温度が若干低いお湯で入れたコーヒーは苦みよりも酸味があります。
みなさんの中には、喫茶店などで、
アメリカンコーヒーというメニューを見たことがある人も
いるのではないでしょうか。
アメリカンコーヒーは味が薄く、お湯で薄めているという噂をよく聞きます。
ですが、アメリカンコーヒーはお湯で薄めているのではなく、
浅煎りのコーヒー豆を使って入れているので、
普段私たちが飲むコーヒーよりも苦みがなくあっさりしています。
そのギャップからお湯で薄めているといわれてしまいます。
ちなみに、普段私たちが飲むコーヒー豆は中煎り～深煎りで
苦みが強くコクがあるのが特徴です。
ですので、コーヒーの苦みが嫌いという人は、
アメリカンコーヒーなら飲めてしまうかもしれません。
また似たような名前でアメリカーノというものがありますが、
これはエスプレッソというコーヒーをお湯で薄めたもので、
こちらも苦みが少なくあっさりとしていると評判です。
慣れるまでコーヒーを飲み続ける
これは、ちから技や精神論になりますが、
慣れるまで嫌でもコーヒーを飲み続ける方法です。
お酒が飲める人なら経験したことがあるかもしれませんが、
一番最初にお酒を飲んだ時、おいしくないと思いませんでしたか？
でも、飲み会や歓迎会などでお酒を飲んでいるうちに、
だんだんと飲めるようになって、今では毎日飲んでいる人もいるはずです。
どうしてもコーヒーが飲めるようになりたくて、
しかもブラックコーヒーじゃなきゃカッコ悪いという人は、
もしかしたらこの方法でいつか飲めるようになるかもしれません。
まとめ
今回は、コーヒーが苦手な人が飲めるように克服する方法をお伝えしました。
克服するポイントは次の通りでした。
- 砂糖とミルクを苦くなくなるまで入れて飲む
- 苦みの少ないアメリカンコーヒーから始めてみる
- 慣れるまでコーヒーを飲み続ける
ちなみに私の場合ですと、コーヒーのブラックは苦手ですが、
砂糖やミルクが入っているとおいしく飲めます。
おススメは、雪印のコーヒー牛乳が甘くておいしいです。
コーヒーが苦手な人の中には、体質的にカフェインなどが
合わなかったりしますので無理に飲むとつらい思いをしてしまうかもしれません。
また、好みは年齢が進むにつれて、変わってくることもありますので、
無理して飲まず好きになるまで時間をかけるというのもいいのではないでしょうか。
